ニキビというのは予期せぬ時に出来てしまうものです。
予期して出来るのであれば予防すれば良いだけなのですから、予期せぬ時に出来るというのはある意味当たり前なのですが、ニキビはとても厄介なものです。
出来てしまうと印象が悪くなるケースとてありますし、何より自分自身でさえ恥ずかしいと感じてしまう人もいるほど。
まるで顔に何かをつけているかのような状態となってしまうのですから、あまり良い印象を与える事が出来ないのは仕方ないのですが、おかげでとにかく早くニキビを何とかしたいとの思いから、ニキビを潰してしまう人もいるようです。
気持ちは解らないものではありません。
ニキビを治療しようと思ったらそれなりに時間がかかります。
ですが潰してしまえば一瞬でニキビから開放されますので、潰してしまった方が手っ取り早いのではないかと考えるのも決して解らない話ではありません。
ですが潰してしまうとニキビそのものはなくなるものの、今度はニキビ跡と戦わなければならなくなってしまうケースもあります。
特徴を考えた時、ニキビよりもニキビ跡の方が厄介なのではないかとの声もあるほど。
なぜなら、ニキビであれば治療薬等で治療する事が出来ます。
(ニキビ跡も方法次第では治せるようですが)
上手く浸透していけばいずれはニキビも自然となくなっているものです。
ですが潰してしまうと、潰した皮膚の部分が角質化してしまい、やたら固くなる。削ごうにも削げず、固い角質を常に顔に付着しておかなければならないような状況に陥るケースとてあるのです。
また、潰すと皮膚を圧迫し、ニキビの中の菌を圧迫して外に出す事になりますので皮膚を破くような形となってしまうのです。
これがいつまでも治らず、結局ニキビ跡となって長く付き合っていかなければならないケースとてあるのです。
このような問題もありますので、ニキビは潰してはならないとされています。
潰すのは一瞬ですが、それから以後、長らく悩まされる事になる人がたくさんいるのですから。
背中ニキビはなぜ増えるのか
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最終更新日 2025年6月27日