伊勢神宮でパワースポットめぐりについて

「伊勢神宮のパワースポットが知りたい」
「伊勢神宮の見どころは?」
「神社本庁に属さない神社を教えてほしい」

伊勢神宮は、天照大御神を祀っている神社で、開運と勝運と福徳と国土安泰などのご利益のある日本最高峰の神社で、皇室にもゆかりがあり交通アクセスの良い三重県にあるため人気の観光地となっています。
この伊勢神宮は、周囲にも観光スポットやグルメスポットも多数あり、あんこを使った赤福などのお土産物も有名です。
伊勢神宮は内宮と外宮からなる広大な神社で、神楽殿や宮や神社なども100以上あります。
建物を見るだけでも1日がかりになる見ごたえのあるスポットですが、もう一つの顔があって日本有数のパワースポットとしても有名です。
そこで以下に有名なパワースポットを中心に、どのような効果が期待できるのかを紹介します。

参考:神社本庁

https://www.nanotechnologysurveys.org/jinjyakisotisiki.html

伊勢神宮の有名なパワースポット

宇治橋

内宮の表側の入り口にかかっている宇治橋は、最も有名で誰もが通るスポットです。
この宇治橋は神の国と人界を繋げる橋と言われていて、入り口方向から3枚目の木の板をしっかり踏む事で金運に恵まれると言う迷信があり知っている人は何度も踏んであやかってます。
そしてこの橋には16基の擬宝珠がついていて、その中の2つ目の擬宝珠を擦ると幸運になると言われてます。
その噂を信じて、観光客や参拝者が擦っているうちに他の擬宝珠と違って変色して、遠巻きからも気付くほど色が変わってます。
神の国と繋がっている橋で、橋を渡っている時に神様が見ているので、邪な思いを抱きながら橋を渡るとパワーが貰えるだけでなく、逆に罰が当たると言われてます。
だから詳しい常連やパワースポットめぐりの通の人は、無言で集中して煩悩を抱かずに渡ってます。

風日祈宮

内宮には他にも多数のパワースポットがあり、最もパワーが漲っているのが、風日祈宮です。
そしてこのお宮の右側には、エネルギーを浴びて育った巨木があり、この巨木に手をかざしてパワーを貰おうとする参拝客も多く人気があります。
木に触れればスーパーエネルギーを貰えるのですが、この宮は兎に角エネルギーが溢れているので、歩いて通るだけでもエネルギーを十分吸収できます。

子安神社

子安神社は、子供が授かる安全の女神のパワースポットで、木花開耶姫神が祀られてます。
その為結婚して子供が授かりたいカップルや不妊症に悩んでいるカップルなどが参拝に来たり、縁結びを願って女性にも人気があります。
参集殿で売られている鳥居をこの子安神社に奉納すると、より良いパワーを授かって子供ができやすくなると言われて、鳥居が沢山奉納されてます。

ご神木

内宮の天照大御神を祀る宮の側には、太いご神木があります。
このご神木もパワースポットと言われていて、全ての内宮のパワースポットを参拝した後にここに来ると、パワーをマックスに吸収する事が出来てこの神社のご利益を全身に受けることが出来ます。

三つ岩

外宮は内宮程庭は整地されていないで、自然エネルギーがより濃いパワースポットです。
入り口の火除橋を進んで行くと、三つ岩というパワースポットがあります。
三つ石は見た目は周りに8つの石が並んでいて、上に三つの石が乗っているだけの物で、周りに木の棒が4本と藁紐のしめ縄で囲まれていて結界風になっているので気づく事が出来ますが、見た目は単なる石です。
この石を手で撫でる事でご利益があると信じられているのか、勝手にしめ縄の内側に入って三つの石を参拝者が撫でてます。
撫でまわす行為は逆に不適切だとして、触らない方がいいと言う説もあり、神様のパワーを浴びている石なので近くを通るだけで十分だと通過するだけの参拝者もいます。

亀石

三つ石からさらに参道を進んで行くと、通路に亀の形をした床石があり、これも亀石と言われてパワースポットの一つです。
亀と言われれば亀のような形にも見える石で、パワースポットに興味のない人ならば普通に踏んで通行している人も多いです。
たまにご利益への賽銭で10円玉などが落ちている事がありますが、知らない人に拾われてる位知られてません。
どんなご利益があるのかは不明ですが、神聖な神社で神のエネルギーを浴び続けているので、なにかあるかもしれませんが知られてません。

地蔵石

亀石を進んで行くと、今度はお地蔵さんに見ようと思えば見える地蔵石というパワースポットがあります。
こちらの地蔵石は、自然に雨風で出来た窪みが、地蔵の顔に見えるだけで普通の岩にしか見えませんが一応ご利益があるとされてます。
そしてこの地蔵岩の側には、五穀豊穣を叶える豊受大御神を祀るパワースポットの側なので、五穀豊穣のご利益があるのかもしれません。

まとめ

それ以外にも内宮にある五十鈴川御手洗場という水場があって、この川には邪気を清める効果がありパワースポットを言われてます。
月読宮は、かなり年季の入った古い宮で、夫婦神を祀っているパワースポットで、ここに行けば夫婦円満や良縁や縁結びなどのご利益を得られます。
石座しかないスポットに四至神という場所があり、上に宮が建ってないですが、宮が無い分より強いパワーが溜まっていてご利益があると言われてます。

結婚式もインスタを意識して構成してもらえます

インスタ映えする結婚式?

先々月に結婚式を挙げさせてもらったのですが、式のコンセプトがインスタ映えでありかなり楽しいものになりました。
僕ではなく妻の趣味が全開となっているような式だったのは確かですが、参加してくれた方々の全員が笑顔で帰宅してくれるようなものになったので個人的には満足しています。

結婚式は当然式場からNGだと言われてしまうものもありますが、概ね新郎新婦が理想とするような式をセッティングしてもらえるようになっています。
インスタを意識した構成もしてもらえるようになっていますので、インスタグラムのフォロワーに自身の結婚式の様子を報せたいと考えている方こそしっかりと式場のスタッフさん達と打ち合わせするべきだと言えるでしょう。

具体的にどのような催しをセッティングしてくれるのかというと、写真写りが非常にいいウェディングケーキを用意してもらえる、式場を厳かなものではなく若者風に煌びやかなものにしてくれる、新郎と新婦に関する写真が滝のように流れているかのように見える小物などを用意してくれるなどが挙げられます。

こちらのサイト→結婚式インスタ

僕達のときは予算の都合で利用しませんでしたが、ムービー用に最適なプロのフラッシュモブを呼んでくれることも可能でしたので、自前で踊れる方を用意するのが大変な場合や余興の構成に困っている方などに最適だと言えるでしょう。

インスタ映えするような料理を数多く用意してもらえる

料理に関してもインスタ映えするようなものを数多く用意してもらえるようになっております。
たとえば肉料理を骨付きの極端に大きなものにしてもらえる、デザートを動物の形に模った可愛らしいものにしてもらいやすいなどといったメリットがあることを覚えておきましょう。

動物風のデザートはSNSをしていない方にとっても、参列してくれた子供を喜ばせられるなどの利点がありますので広く活用しやすいと言えるからです。

もうひとつ個人的に印象深かったのが、司会の方がインスタを意識したアナウンスを徹底してくれていたということです。
僕達がお色直しをしたときや、ユニークな見た目の料理が運び込まれた際などにシャッターチャンスなのでお手持ちの携帯端末で撮影してくださいなどといった声掛けを適切に行ってくれました。

結構高齢な方だったのですが、司会の方もSNSに関する知識が十分にあるのだと驚かされた嬉しい出来事だったと言えるでしょう。

結婚式など一生に一度の体験ですので、どうせなら自由に好きな形で行ったほうがいいに決まっています。
だからこそ僕達の体験を参考にしてもらえれば幸いです。

親が子どもの健やかな成長を願う雛祭り

雛祭りの由来

雛祭りといえば、女の子のために雛人形を飾り女子の健やかな成長と幸せを願う行事です。
雛祭りは、日本の古来より続く伝統行事のひとつですが、時代を経てその意味やお祝いの仕方は変化を遂げてきました。

元々の由来は平安時代まで遡ります。
日本には、五節句という行事があり「1月7日の七草粥」「3月3日の桃の節句」「5月5日の端午の節句」「7月7日の七夕」「9月9日の重陽の節句」といった節目ごとに、健康長寿を願ったり厄除けを行う風習がありました。

中国では、川で手足を洗うことで自分の身を清め自分の穢れを落とす風習があったのですが、それが日本に伝わり、自分の代わりとなる藁などで作った「人形」を川に流すことで、自分の災いを払う儀式となったようです。

また、平安時代の貴族の子どもたちは、「雛(ひいな)遊び」というおままごと遊びをしていました。
この雛遊びと川に流す人形が合わさり「流し雛」が誕生します。
室町時代になると人形も立派に変化して、流すのではなく、飾ることで「子どもが丈夫に育ちますように」、「幸せになりますように」といった願いを込め子どもの無事を願う行事へ変わっていきました。

さらに、江戸時代に入り、桃の節句が女の子の節句として定められると、さらに華やかな壇飾りの人形になりました。
初期には、男女一対の人形を飾るだけでしたが、時代を経るごとに、添え人形や嫁入り道具、御殿、段飾りなどが増え、現在のようなスケールの大きい壇の雛人形になりました。

◯地域によってお祝いの仕方は異なる

このように現在では、女の子の行事として定着しているわけですが、雛祭りのお祝いの仕方は、地域によって風習が異なります。
女の子が誕生すれば、お嫁さんの実家が雛人形を贈る場合もありますし、成長を祝って洋服や靴をお祝いとして贈る場合もあります。
また、現在では住宅事情もあり、飾る場所もない場合もあることから、お金を包んでお祝いとするケースも増えています。

雛人形は、節句が終わったらすぐに片付ける方が良いと言われています。
雛人形は、子どもの災いを身代わりとなり守ってくれているため、長い間そばに置いておかず、早く片付けなければ縁起が悪いとされるためです。
このように雛人形は、子どもの災厄を引き受ける身代わりとする考えも残っていますので、一人に一式用意するのが本来の姿とされています。
そのような意味では、姉妹や母と娘での共有は一般的ではないのかもしれません。

また、雛人形を片付けることが遅れると、お嫁に行くことが遅くなるという話を聞いたこともあります。
これは、桃の節句も過ぎ、いつまでも飾ったままでいると、梅雨の時期に近づき人形が湿気で傷んでしまう心配があるからです。
そして、片付けるべきものを片付けない女性は、良い嫁ぎ先がないという戒めの意味もこめられているようです。

◯雛祭りに食べる食べ物、お供え物について

雛祭りには、さまざまなお供え物や食べ物が用意されます。
用意される食べ物にもそれぞれに意味や由来が存在します。

「ちらし寿司」は、平安時代から桃の節句の際には「なれ寿司」というちらし寿司の起源ともいわれるものを食べていました。
現代に受け継がれるうちに、見栄えもよく、彩も豪華な物に変化していったと言われています。

ちらし寿司に飾られる具材にも意味があり、エビには、腰が曲がるまで長生きできるよう長寿祈願の意味合いがあったり、れんこんには先を見通せるように、豆には健康でマメに働くなどの縁起の良い意味があります。

「はまぐりのお吸い物」には、素敵な男性と巡り合えるようにという親の願いがこめられています。
はまぐりは、対になっている貝同士でないとぴったりと合わない姿から、一生涯一人の相手と添い遂げるという夫婦の理想の象徴として捉えられてきました。

「ひなあられ」は、雛人形を川辺や野原に持ち出し、人形に春の景色を楽しませてあげるという風習の際に食べられていました。
面白いことに、関東と関西ではひなあられが異なります。

関東では、いわゆるポン菓子に砂糖をからめたものをひなあられと呼ぶのに対し、関西では塩や砂糖醤油で味付けした餅を揚げたものをひなあられと呼びます。ピンク、緑、白、黄色のあられで四季を表現しています。

「菱餅」の赤・白・緑の三色にも意味があります。赤は魔除け、白は清浄、緑は健康という意味があるとされ、さらに「雪解け(白)には、新しい芽が芽吹き(緑)、やがて桃の花が咲く(赤)」のように、春を表しているともされています。

「白酒」は、雛祭りに飲まれるお酒です。
もともと白酒は、桃花酒と呼ばれる桃の花をつけたお酒で、桃は邪気を払い、気力や体力の充実をもたらすと言われています。

このように、雛祭りの古くから受け継がれる習わしやしきたりには、様々な意味や由来があることが分かります。
風習やしきたりは、時代とともに変わってきますが、どの時代も我が子を願う親の気持ちは変わらないことも感じることができるのではないでしょうか。

 

今、あなたにオススメ

雛人形岩槻